ブラジル企業のイオシペ・マキシオン(Iochpe-Maxion)傘下のホイールメーカーである米マキシオン・ホイールズ(Maxion Wheels)は、独ハノーバーで22~29日に開催される世界最大の商用車の展示会、IAAハノーバー国際モーターショー(IAA Commercial Vehicles)で、業界初の商用車向けコネクテッドホイール安全テクノロジー「MaxSmart」を公開した。2017年には生産を開始する見通しという。

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MaxSmartは、ホイールの運動エネルギーを利用して連続的にセンサーを駆動し、輪荷重、車軸に対する型締力、タイヤ空気圧および温度のデータを収集して送信する。この情報は車両とクラウドにアップロードされ、ドライバーとフリート双方に車両安全情報が提供される。これにより、事故の防止や、費用の掛かる車両修理の回避をサポートする。

■欧州市場で最軽量のトラックOEMホイール公開
マキシオンはまた、同モーターショーで業界最軽量の商用車スチールホイール「Gen34」を公開した。22.5インチ×9.0インチの同スチールホイールの重量は34キログラムで、現在トラックメーカーが市場で入手可能な最軽量のスチールホイールという。

同社は17年にGen34の生産を開始。2020年までに重量約30キロのホイールを開発する目標を掲げている。

マキシオン・ホイールは米ミシガン州ノバイにグローバル本社を置く。12カ国の22カ所に生産拠点を保有。乗用車、軽トラック、商用トラック・トレーラー用のホイールのほか、軍事、農業、その他のオフハイウェイ車向けのスチールホイールも生産する。年間6000万本のホイールを生産している。

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