米国の半導体メーカー、エヌビディア(NVIDIA)は28日、オランダのカーナビゲーション大手トムトムと人工知能(AI)を活用し、クラウドサービスを利用した自動運転車(自動走行車)用のマッピングシステムの開発で提携すると発表した。

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トムトムのHD(高解像度)マップは、すでに全長12万キロメートル以上の高速道路をカバー。エヌビディアの「PX2」コンピューティングプラットフォームと統合することで、高速道路を走行するドライバーにリアルタイムのマッピングサービスを提供することが可能になるという。

エヌビディアで自動車事業を担当する副社長兼ゼネラルマネジャーのチョンガー氏は、自動運転車には、クラウドサービスを利用して常時アップデートされる適切なHDマッピングシステムが必要だと指摘。トムトムの自動運転部門を統括するStrijbosch氏は、エヌビディアと組むことで、自動車メーカーに新たな機能を提案することが可能になるとしている。

エヌビディアは先に、中国のインターネット検索エンジン大手の百度(バイドゥ)と提携し、AIを利用した自動運転車の開発で提携すると発表していた。

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