中国の二次電池・自動車メーカーである比亜迪股フェン有限公司(本社:広東省深セン市、BYD)は11日、ハンガリー北部のコマーロム(Komarrom)市に電気自動車(EV)のバスとトラックを生産する新工場を設置すると発表した。


総投資額は2000万ユーロ(約23億円)で、従業員数は最大300人。生産能力は2シフト制で年間400台となっている。ハンガリー政府から9億2500万フォリントの財政支援を受けることになっている。

2017年の第1四半期(1~3月)中に生産を開始する予定だ。生産ラインのほかに研究開発(R&D)センターと電池の試験設備も併設する。

同社にとって欧州域内で初のEV工場となり、中国国外では米国とブラジルに続く3カ所目の海外拠点となる。ハンガリーは欧州の中央部に位置し、冷戦期には東側諸国向けのバス生産拠点でもあったことから同国への進出を決めたとしている。

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