米LeMond Compositesは12日、1億2500万米ドルを投資し、テネシー州でカーボンファイバー(炭素繊維)の製造を開始すると発表した。同州経済経済開発庁が明らかにした。自動車や航空宇宙、再生エネルギー産業向けなどに供給する。

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同社は、フランスの自転車レース、ツール・ド・フランスの元チャンピオンである米国人のグレッグ・レモン(Greg LeMond)氏が今年8月、米エネルギー省の管轄下でテネシー大学とバテル記念研究所が運営するオークリッジ国立研究所(ONR)とライセンス契約を締結して設立した。今回の投資により、ONRが保有するカーボンファイバー・テクノロジー・ファシリティーに隣接して炭素繊維の生産ラインを建設する。これにより242人の新規雇用が創出される。

LeMond Compositesは2017年1月に新生産ラインの建設に着手し、18年第1四半期(1~3月)から商業生産を開始する計画だ。

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