中国の浙江吉利控股集団の傘下にあるスウェーデンの自動車メーカー、ボルボ・カー・グループ(ボルボ・カーズ)が27日発表した第3四半期(7~9月)決算は、営業利益が20億6700万スウェーデンクローナ(約239億7000万円)となり、前年同期比で62%増を記録した。売上高は13.9%増の411億スウェーデンクローナ(約4766億円)となった。営業利益率は前年同期の3.5%から5%に上昇した。


サムエルソン最高経営責任者(CEO)は、1~9月を終え、今年も販売記録の更新に向け、順調に進んでいると説明。同社は通年の業績見通しを、これまでの前年比で「改善する」から「大きく改善する」に引き上げている。

同社は昨年、販売台数が50万台に到達しており、浙江吉利の傘下に入って初の新型車となるスポーツタイプ多目的車(SUV)の「XC90」の人気を背景に、中期的には年間80万台を目指している。

2週間無料お試し購読
購読を開始する