アメリカンホンダモーターは23日、2014年の「プレミア・パートナー・アワード(Premier Partner Award)」の授賞式を行った。今年は1000社以上のなかから、特に優れた各種サービスのサプライヤー15社が表彰された。15社のうち9社は複数回の受賞となった。


同賞は、ホンダとアキュラの車両、自動車エンジン、トランスミッション、全地形対応車(ATV)、発電機、汎用エンジン、ホンダジェットを含むホンダの事業と運営を支援するうえでユニークな役割を果たした企業に与えられる。

受賞企業は、▽アクセンチュア(管理報告ソリューション)▽ADPライトスピード(経営管理ソリューション)▽アトランティック・コンテナ・ライン(国際運輸サービス)▽BIワールドワイド(顧客エンゲージメント・プログラムの開発と実施)▽CH2Mヒル(ファシリティマネジメント・管理サービス)▽デルタ航空(ホンダの利用度が高い特定路線の設定と料金引き下げ)▽フレクシス・ノースアメリカ(ディーラーからの発注と生産量のバランスを取るためのシステムの設計)▽Maritz(ディーラー立ち上げの際の訓練プログラムの作成)▽OC Tanner Recognition Company(ホンダのブランドとミッション、価値を統合したAssociate Service Award Recognition Programの開発)▽パシフィック・テクノロジー・ソリューションズ(Eラーニングと企業レベルのソフトウエアの開発)▽リソース・ワン(リサイクル管理サービス)▽RMIインターナショナル(全米の施設の警備サービス)▽シンクレア・プリンティング・カンパニー(車両情報の資料の印刷と配達)▽ターゲットベース(マーケティング戦略とコンサルティング、顧客データベースの開発と管理)▽アーバン・サイエンス(顧客囲い込みを支援するオンラインシステムの開発)――の15社。

アメリカンホンダの購買・企業サービス部門のシニアマネジャーであるハーモン氏は、サプライヤーに対して並外れた品質とサービスへのコミットメントを新たにするよう求めていると述べている。

2014/9/25

 

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