住友ゴム工業はこのほど、2014年12月に設立した豪州の現地販売会社、住友ゴム・オーストラリア(Sumitomo Rubber Australia)の開所式を実施したと発表した。

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同社はタイヤ事業のグローバル展開の一環として、豪州市場での市販用タイヤの販売強化を図るため、住友商事との合弁により住友ゴム・オーストラリアを設立し、今年3月から営業を開始している。出資比率は住友ゴムが75%、住友商事が25%で、社員数は56人。

同社は今後、豪州の市場ニーズを的確に捉えた商品投入と販売活動の展開、フランチャイズ販売網の活用により顧客満足度の向上を図り、市販用タイヤの販売拡大を目指す。

2015/5/7

 

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