フォルクスワーゲン(VW)は25日、スロバキアの首都ブラチスラバ(Bratislava)に開設したロジスティクスセンター「グループ・コンソリデーションン・センター(KCC)」を24日に正式オープンしたと発表した。VWグループの7ブランドが欧州に保有する28工場に対し、東欧4カ国のサプライヤーが生産する部品を供給する。

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ブラチスラバのKCCは、スロバキアとハンガリー、ルーマニア、ブルガリアの約540社のサプライヤーが製造した部品を、VWの乗用車と商用車、アウディ、シュコダ、セアト、ポルシェ、ランボルギーニの欧州工場に供給する。

KCCの床面積は1万9000平方メートルで、ローディングステーションは24カ所。トラック50台の駐車スペースを備える。毎日6000個のコンテナが運び込まれるという。運営はVWの委託を受けた物流会社のDuvenbeckが行う。

部品供給の統合により、域内で運用する輸送トラックの台数も約10%削減されるとした。

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