住友電気工業は6日、大手焼結部品メーカーの米キーストーン・パウダード・メタル(Keystone Powdered Metal)を買収すると発表した。米系の自動車メーカーと部品メーカーへの販路拡大を図り、米国事業を強化する。9月末までの買収手続き完了を予定する。

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住友電工は、100%出資の米子会社であるSumitomo Electric U.S.A. Holdings(SEUHO)と、SEUHOが設立する特別目的会社およびキーストーンとの間で買収契約を締結し、特別目的会社と存続会社となるキーストーンを合併させることで、SEUHOがキーストーンの全株式を取得する。

キーストーンは1927年の設立で、ペンシルバニア州に2カ所、ノースカロライナ州に1カ所、それぞれ工場を保有する。2015年の売上高は1億1900万米ドルで、従業員数は570人。焼結部品は自動車のエンジン部品や駆動系部品、電装部品のほかエアコン部品などに幅広く使用されている。

住友電工グループの焼結部品事業は、住友電工焼結合金(本社:岡山県高梁市)をマザー工場としてグローバルに展開しており、日系メーカーを中心に自動車、エアコン、部品メーカーなどに各種製品を提供している。

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