韓国の自動車用エアコン製造大手ハノン・システムズ(旧ハラ・ビステオン・クライメート・コントロール)は12日、インド南部タミルナド州チェンナイ工場を拡張し、「HRSコンプレッサー」の生産能力を増強すると発表した。


HRSコンプレッサーは、従来のロータリーコンプレッサーと比較して小型で、約5%軽量でありながら、冷却性能が約10%高いという。

ハノンのチェンナイ工場では現在、インド市場向けにコンプレッサーなどの温度管理システムを製造。拡張により、2020年までに年間で200万個以上のHRSコンプレッサーを製造し、輸出する計画。

同社は現在、チェンナイのほか、北西部ラジャスタン州ビワディ、西部グジャラート州サナンド、西部マハラシュトラ州プネに計4工場を保有。インドで生産される乗用車やスポーツタイプ多目的車(SUV)向けにエアコンやエンジン冷却システムを供給している。

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