ルネサス・エレクトロニクスは7日、V2X(車車間・路車間通信)とコネクテッド自動運転車(Connected Autonomous Vehicle、CAV)の開発を進める豪州企業のコーダ・ワイヤレス(Cohda Wireless)と、車載用V2V(車車間通信)/V2I(路車間通信)の分野で協業を開始すると発表した。


この協業により、ルネサスのV2X用SoC「R―Car」にコーダ・ワイヤレスのV2XおよびCAVソフトウエアソリューションを実装し、欧米向けの通信規格に準拠した「V2Xリファレンスシステム」が容易に構築できるようになるという。

コーダ・ワイヤレスは、豪メルボルンで10~14日に開催されるITS(高度道路交通システム)世界会議2016に、ルネサスの無線通信用SoC「R―Car W2R」とV2X用ホストプロセッサー「R―Car W2H」を搭載したスターターキットと、コーダ・ワイヤレスの通信ソフトウエアからなる「V2Xリファレンスシステム」のデモンストレーションを行う。両社の「V2Xリファレンスシステム」は2017年4月に提供を開始する予定だ。

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