PSAグループ(旧PSAプジョー・シトロエン)は17日、フランス東部のソショー(Sochaux)工場の改修に2億ユーロ(約240億円)を投資すると発表した。面積が200ヘクタール、コンベアベルトの総延長が24キロメートル、数十台のトラックによる配送などを必要としている現状からの改善を目指す方針だ。


具体的には、鋼材とアルミニウム材を同時に成形できる新型のプレス工程のほか、6タイプのモデルを混流生産できる最終組立ラインを導入する。各種工程の建屋の位置や貨物の積み下ろし現場の合理化も進めるとした。改修後の生産能力は年間40万台となる見通し。

同工場では現在、売れ筋の小型SUV(スポーツタイプ多目的車)プジョー「3008」を生産している。近くゼネラル・モーターズ(GM)傘下の独オペルと共同開発したモデルの生産も予定しているという。

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