仏PSAグループは15日、南米ウルグアイで小型商用車(LCV)を生産すると発表した。今年の下半期(7~12月)中に生産を開始し、ブラジルやアルゼンチンなど周辺諸国へ輸出する方針だ。


PSAは同日にウルグアイでPSA車の輸入販売を手掛けているEASA、同国の自動車受託生産会社であるノルデックス(Nordex)との契約書に調印した。

ノルデックスが同国の首都モンテビデオ近郊に保有する工場でLCVのプジョー「エキスパート」とシトロエン「ジャンピィ」を生産する。生産規模は年間6000台としている。

PSAは南米市場でのLCVの拡販に注力するとしており、2021年には域内でのLCV販売台数を現在の2倍に相当する6万台まで引き上げたい意向だ。今回のLCV2モデルに乗用車も加えて計16モデルを21年までに投入するとしている。

EASAは1950年からプジョー車、1964年からシトロエン車の輸入販売を開始していた。ノルデックスはPSA以外にも起亜自動車からもトラックなどの生産を請け負った実績がある。

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