米国の半導体メーカー、エヌビディア(NVIDIA)は16日、米国の商用車大手パッカーと提携すると発表した。自動運転車(自動走行車)を共同で研究する。


同日にはエヌビディアが開発した手のひらサイズの人工知能(AI)コンピューターである「DRIVE PX 2」を搭載したパッカー製の実験車両がドライバーのいない状態で試験走行する動画を公開した。同実験車両はコンセプト車の前段階に位置する概念実証(proof of concept)の状態にあるとされた。試験走行の動画は( https://www.youtube.com/watch?v=Wweoh7WJNUw )で公開されている。

同実験車両は完全自動運転車ではなく、米自動車技術会(SAE)の定義ではレベル4に相当する。その定義は「システムからの運転操作切り替え要請にドライバーが適切に応じなかった場合でも、特定の運転モードにおいて自動化された運転システムが車両の運転操作を行う」となっており、システムがドライバーに手動運転を要請した際にドライバーが応じられない状態であった場合には、システムが安全性を優先して一定の操作を続けられるような能力を持つことが前提となっている。

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