ダイムラーは6日、メルセデス・ベンツのアルゼンチン工場に1億5000万米ドルを投じ、大型バン「スプリンター」の次期モデルの生産準備を進める計画を明らかにした。すでに世界各地の工場で次世代スプリンターの生産準備が始まっている。同モデルは2020年までに生産を開始する見通し。


スプリンターは1995年に初代モデルを発売。これまでに約130カ国で280万台以上が販売されてきた。

アルゼンチン工場は首都ブエノスアイレス近郊ゴンサレス・カタンにあり、メルセデス・ベンツにとってドイツ国外で初の工場として1951年に設立された。同工場は96年以降、スプリンターを累計で約29万台生産。15年からは中型バン「ヴィトー」の生産も開始した。バスのシャーシとトラックの組立生産も行っている。

同工場では追加投資により、500人以上の雇用が創出される見込み。現在は約2300人を雇用している。



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