世界最大の自動車ルーフシステム製造会社、独ベバストはこのほど、中国・河北省の保定市で新工場を開所したと発表した。自動車のサンルーフやパノラマルーフを製造する。


投資額は800万ユーロ(約10億円)で、敷地面積は2万平方メートル。生産能力や従業員数については公表していない。保定市に本社を置く長城汽車を中心に、重慶長安汽車や北汽福田汽車、一汽VWなどに納入する。

ベバストは外資合弁メーカーだけでなく、早くから大手自主ブランド車メーカーとの取引拡大に注力してきた。自主ブランド車メーカーの顧客はサンルーフやパノラマルーフをオプションで選択する割合が高く、その割合は今後の数年間で50%以上に達すると予想。特に面積の大きいパノラマルーフの需要が拡大するとみている。

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