ルネサスエレクトロニクスと中国の長城汽車(本社:河北省保定市)は25日、新エネルギー車と自動運転車(自動走行車)などの分野に向けの車載用半導体技術やソリューションの共同開発で戦略的に協業すると発表した。


協業により、両社のエンジニアで構成される共同開発チームは、(1)電気自動車(EV)などの新エネルギー車の要となるシステム、(2)高速で堅牢な通信を実現する車載ネットワークシステム、(3)安全と快適を両立する次世代車載インフォテインメントシステム、(4)自動運転の実現に必要な先進運転支援システム(ADAS)――の4分野での技術開発を進める。

長城汽車は中国最大のSUV(スポーツタイプ多目的車)メーカーで、Hover、長城、WEYの3ブランドを展開し、SUVのほか、乗用車とピックアップトラックを製造。4カ所の完成車生産基地を持ち、エンジン、変速機など基幹部品の自主生産能力を備える。付属の子会社が40社以上あり、従業員は7万人弱。2016年末時点での総資産は923億900万元(約1兆5000億円)に上る。

2週間無料お試し購読
購読を開始する