空飛ぶタクシーの開発を進めているドイツのベンチャー企業、Volocopterは1日、ダイムラーなどから総額で2500万ユーロ(約32億5000万円)の出資を受けることが決まったと発表した。Volocopterは垂直離着陸(VTOL)が可能なタクシーの開発を手掛けている。


ダイムラーはITに関連した新技術の投資家として知られるLukasz Gadowski氏らとともにコンソーシアムを組成し、Volocopterに出資する。Volocopterは調達した資金で大型ドローンのような5人乗りのマルチコプターの開発を続ける方針だ。車輪はないものの、空飛ぶタクシーとして運用することを目指している。

今年の第4四半期(10~12月)中にアラブ首長国連邦(UAE)のドバイ政府の道路交通局(RTA)と協力し、空飛ぶタクシーのデモンストレーションを実施する計画。ドバイ政府は2030年までに旅客運送需要の25%を空飛ぶタクシーや自動運転車(自動走行車)に委ねることを構想しているという。

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