スウェーデンの商用車大手ボルボ・グループ傘下のUDトラックス(本社:埼玉県上尾市)はこのほど、10日から20日までインドネシアの首都ジャカルタで開催中の「ガイキンド(GAIKINDO)インドネシア・インターナショナル・オートショー(GIIAS)」で、新興国向けの新型小型トラック「クーザー(Kuzer)」を。大型トラック「クエスター」に加え、インドネシアでのラインナップ拡充を図る。


クーザーは、クラス最強レベルの150hpの出力と現行車比で25%アップしたトルクを誇るエンジンを搭載。最適化されたトランスミッションや省燃費運転支援システム(燃費コーチシステム、テレマティクス)による省燃費性能、過酷な使用条件下でも十分な耐久性を発揮するシャーシ、コンポーネント、クラス最大レベルの広い室内が特長という。現行車比で最小回転半径を約20%改善し、狭い道や悪路での操作性を高めた。

クーザーは、UDトラックスが1984年から輸入・卸売・販売契約を結んでいるアストラ・インターナショナルのネットワークを通じて販売され、アフターマーケットサービスが提供される。

好調な経済とインフラ投資の増加によりインドネシアの商用車市場は引き続き成長傾向にあり、GAIKINDO(インドネシア自動車工業会)によると、今年上半期(1~6月)の小型トラック(GVW5~10トン)市場は前年同期比で11%の伸びを見せており、潜在力は依然高いと見られているという。

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