ロシアの自動車メーカー大手ソラーズ(Sollers)は28日、2017年上半期(1~6月)決算(国際会計基準)を発表し、売上高が前年同期比19.3%増の160億1000万ルーブル(約297億7000万円)、純利益が16.9倍増の5億7500万ルーブル(約10億7000万円)だったことを明らかにした。傘下のUAZの輸出が伸びたことに加え、UAZのスポーツタイプ多目的車(SUV)の新型「パトリオット」の販売好調、金融サービスの拡充、コスト削減が大幅増益につながった。


上期のEBITDA(利払い・税引き・償却前利益)は15.8%増の16億9000万ルーブル(約31億4000万円)、営業利益は23.5%減の10億1000万ルーブル(約18億8000万円)だった。

■UAZの輸出が2倍超に
UAZの上期の輸出台数は1911台と前年同期比で2倍以上を記録。従来の主要な輸出先である独立国家共同体(CIS)諸国向けが回復したほか、新たな輸出先を開拓した。

ソラーズは下半期(7~12月)について、UAZの輸出の伸びが期待されることに加え、UAZの小型トラックの新型「PROFI」の発売を受け、業績が改善すると見込んでいる。


2週間無料お試し購読
購読を開始する