ガラス製品・素材大手の米コーニングはこのほど、同社のガソリン・パティキュレート・フィルター(GPF)が仏PSAグループの「PureTeck」ガソリン直噴エンジンの全モデルに今年10月から採用されると発表した。独カイザースラウテウン工場から欧州市場に、中国・安徽省合肥市の工場から中国市場に、それぞれ供給する。


PSAは2000年、自動車メーカーとして初めてディーゼルエンジンにパティキュレート・フィルターを採用。今年5月には排ガス削減を図るため、全モデルにGPFを採用する計画を明らかにしていた。

PSAの1200cc3気筒ターボ付きPureTeckガソリン直噴エンジンは2014年以来、フランスと中国で累計85万基以上が生産されている。今後は欧州連合(EU)および中国市場向けの同エンジンすべてにコーニングの「DuraTrap GC」フィルターが搭載される。同フィルターはコーディエライトベースの材料組成で、低エンジン背圧でエンジン性能を維持したままガソリンエンジンから排出される微粒子を捕集する革新的なセラミックマイクロ構造が特長。

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