旭化成は5日、中国国有の化学大手である中国化工集団有限公司(CHEMCHINA)傘下の中国藍星(集団)股?有限公司(本社:北京市)と、自動車部品やOA機器部品などに使用される変性PPE(ポリフェニレンエーテル)樹脂「ザイロン」とその原料であるPPEモノマー、ポリマーを製造、販売する合弁会社2社を設立したと発表した。今後は製造設備建設の検討に入り、2018年3月までに最終的な投資決定を目指す。


製造合弁会社の社名は「藍星旭化成(南通)工程塑料制造有限公司」で、江蘇省南通市に工場を置く。出資比率は藍星が50.01%、旭化成が49.99%。年産能力はPPEモノマーとポリマーが3万トン(ポリマーベース)、変性PPE樹脂が2万トン。生産開始予定の時期は公表されていない。

販売合弁会社の社名は「藍星旭化成(南通)工程塑料銷售」で、出資比率は旭化成が50.07%、藍星が49.93%。本社は江蘇省南通市で、上海市と深セン市、香港に子会社を設立する予定という。

2週間無料お試し購読
購読を開始する