フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)傘下のイタリアの自動車部品大手マニエッティ・マレリは26日、モロッコ政府と同国北部タンジールに自動車部品工場を建設することで合意した。2019年に生産を開始し、北アフリカに拠点を置く顧客に供給する。総投資額は約3700万ユーロ(約49億円)となる見込み。


モロッコ工場では当初、乗用車と商用車向けのショックアブソーバーを製造する。フル稼働後の年産能力は約600万ユニット。工場の面積は約2万平方メートルで、拡張も可能という。人員は2025年までに約500人に引き上げる計画。

マニエッティ・マレリは19カ国に生産拠点86カ所と研究開発(R&D)センター12カ所を展開。従業員数は約4万3000万人で、16年の売上高は79億ユーロ(約1兆450億円)に上っている。

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