ドイツの自動車部品・産業機械メーカー大手シェフラーは23日、チェコ中部スヴィタヴィ(Svitavy)に建設した自動車産業向けの熱管理モジュール(TMM)工場を開所したと発表した。年内に自動車メーカー3社に対し、計23万ユニットを供給する計画という。


投資額は約1億ユーロ(約133億円)。従業員数は約280人で、今後3年間で900人に引き上げる計画。チェコの新工場は2015年11月に建設を開始。主に欧州メーカーをはじめとする自動車各社向けにTMMを生産する。

シェフラーのTMMは、内燃機関が短時間で最適な運転温度に達するようエンジンの動作中の熱条件を制御し、ドライブシステム全体の温度を調整。燃料消費量と二酸化炭素(CO2)排出量を最大で4%削減する効果を持つ。

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