ルクセンブルクに本社を置く自動車内装部品大手のインターナショナル・オートモーティブ・コンポーネンツ(IAC)は25日、ポーランド南西部のオポーレ(Opole)県に建設した工場を開所したと発表した。高級車メーカー向けに特注品のインストルメントパネルなどを製造する。手作業による素材の切断や縫製も行う。約550人を雇用する。


新工場の投資額は2000万米ドルで、今年2月に起工していた。面積は2万7000平方メートル以上。将来的には量販車向けの製品へとラインアップを拡充していく方針だ。

ポーランドの新工場は欧州域内で27カ所目の生産拠点となった。IACは昨年7月にもチェコ西部のプジェシュティツェ(Prestice)で遮音材を製造する新工場を開所しており、東欧での事業拡大に注力している。

IACは18カ国に50カ所以上の生産拠点を置いており、従業員数は2万4000人超。2016年の売上高は60億米ドルに上る。

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