太平洋工業(本社:岐阜県大垣市)は10月31日、タイ子会社のパシフィック・オート・パーツ(タイランド)が東部ラヨン県サイアムグリーンシティ工業団地内に設置した自動車用プレス・樹脂部品の工場が完成したと発表した。順次生産設備を整え、2019年から製品の納入を開始する予定だ。


太平洋工業は1989年、東南アジア諸国連合(ASEAN)のタイヤバルブの生産・販売拠点として連結子会社パシフィック・インダストリーズ(タイランド)を設立し、2012年には、ホイールキャップやセンターオーナメントなどを製造する自動車用樹脂製品事業を開始。14年にはASEANの自動車用プレス・樹脂部品の現調化ニーズに応えるためパシフィック・オート・パーツ(タイランド)を設立していた。

パシフィック・オート・パーツ(タイランド)の出資比率は、太平洋工業が75%、地場企業のThe Sittipol 1919 Coが25%。

■中期経営計画を策定
太平洋工業は同日、2020年度を最終年度とする中期経営計画「OCEAN―20」を策定したと発表。20年度の目標を、売上高1400億円(16年度実績は1036億円)、連結営業利益率8%台(同8.4%)、ROA(営業利益)7%台(同6.4%)と設定した。

 

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