ドイツの自動車用ケーブルメーカー、レオニ(Leoni)はこのほど、メキシコ東南部のユカタン州メリダ市で新工場を開所したと発表した。同社の自動車向け電線工場としては同国で3カ所目としている。


新工場の生産施設の床面積は約2万5000平方メートルで、現在の従業員数は500人。2018年中にフル稼働となり、従業員数は2600人まで増やす計画だ。ユカタン州は米国との国境から最も遠い地域に属しており、周辺ではレオニの工場が最も多くの外資系製造業の雇用者となる見込みだ。

同工場では主に乗用車向けのケーブルなどを製造し、米国やアジアに本社を置く自動車メーカーの米州各地にある拠点に納入する。また、生産部門以外にも米州事業全体の人事部門も配置するとしている。

同社はメキシコ国内では北西部のソノラ州エルモシージョと中北部のドゥランゴ州ドュランゴにも組み電線の工場を置いている。



 

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