スペインに本社を置くプレス部品メーカー大手のゲスタンプ(Gestamp)は6日、モロッコ北部の大西洋岸にあるケニトラ(Kenitra)州で新工場を建設すると発表した。地場の同業であるTuyautoとの合弁会社を設立する。


新工場はPSAグループが同州アムール・セフリア(Ameur Seflia)地区で2019年に開所する新工場の近隣に建設される。まずはボディ・イン・ホワイト(BIW、車体骨格構造またはホワイトボディ)の組立や小物部品のプレス加工などを行う予定だ。

2019年中に操業を開始し、従業員数は120人となる見通し。主な顧客はPSAとルノー・日産アライアンスとしている。合弁会社の出資比率や工場への投資額、建屋の面積などについては公表していない。

同社は昨年6月には東京・八重洲に同社として日本初の研究開発(R&D)センターを開設。その際には三重県松阪市で新工場のゲスタンプ・ホットスタンピング・ジャパンを建設中で、2018年上半期の操業開始を予定するとしていた。

 

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