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【韓国―その他】
ソウル地裁、現代自会長に53億円の支払命令
(2010年2月9日) |
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ソウル中央地方裁判所は8日、現代自動車の鄭夢九(チョン・モング)会長(71)に対し、現代自への賠償金と罰金を合わせ、700億ウォン(約53億4000万円)を支払うよう命じた。地元メディアによると、誤った経営判断に基づく株式売買により、同社に多大な打撃を与えたというのが理由。賠償金としては史上最高額に上るという。
現代自の少数株主14人と非政府組織(NGO)「経済改革のための連帯(SER)」は2008年、鄭会長とキム・ドンジン元副会長(現・現代モービス副社長)を相手取り、5630億ウォン(約429億円)の賠償金の支払いを求める集団訴訟を起こしていた。両者が01年、子会社の現代エアロスペースと現代ハイスコの株式を違法に取引し、現代自に多大な損害を与えたというのが訴訟理由。
ソウル中央地裁は今回、鄭会長が現代エアロスペースへの出資額を引き上げたのは自身の経営権を維持し、個人の債務を補てんするためだったとの判断を下し、会社に損害を与えることになった経営判断は避けることができないものだったとする同会長らの主張を退けた。キム元副会長には550億ウォン(約41億9000万円)の支払いが命じられた。
現代自動車の担当者は、判決内容を精査した後、控訴するかどうかを決めると説明。賠償金の額は「高すぎる」としている。
■横領、背任で有罪も恩赦
鄭会長は06年、630億ウォン(約48億円)を不正に蓄財し、政治家への賄賂として使っていたとして起訴され、07年には横領と背任の罪で懲役3年の実刑判決を下されていたが、その後、5年間の執行猶予が確定。08年に行われた建国60年の特別恩赦で赦免となっている。
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- 2009年5月18日に正式創刊しました。
- 2009年6月25日 過去記事ページを追加しました。
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