【米国―生産】商用車のパッカー、半導体不足で3000台に影響作成日:2021年04月05日(月)13:52商用車大手の米パッカーはこのほど、世界的な半導体不足により、2021年の第1四半期(1~3月)の納車台数に約3000台の影響があったと明らかにした。半導体不足の状況に変化はなく、第2四半期(4~6月)も生産・納車台数に影響が残るとみている。 第1四半期の納車台数は4万2000台で、20年第4四半期(10~12月)の4万800台から2.9%の増加となった。同社によれば、北米や欧州ではトラック需要の拡大が続いており、半導体不足の早期解消が引き続き重要課題になるもようだ。2021/4/5