ルノーのカルロス・ゴーン最高経営責任者(CEO)は2日、ブラジルのスポーツタイプ多目的車(SUV)ラインアップを拡充し、ベストセラーとなっている「ダスター」に加え、新たに「クウィッド(Kwid)」と「キャプチャー」、「ニュー・コレオス」の3種を投入すると発表した。

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ブラジル南部パラナ州クリチバのアイルトン・セナ工業団地を訪問したゴーンCEOは、新製品の導入により、ブラジルで急速に伸びているSUV市場のシェア取り込みを狙う考えを示した。

新たに投入するSUV3種のうちキャプチャーは、現在ダスターのほか、「サンデロ」「ロガン」「ダスター・オロチ」「サンデロ・ステップウェイ」を製造しているラインで生産する。

クイッドとニュー・コレオスは輸入し、2017年中に発売する。キャプチャーは17年上半期(1~6月)に発売する予定。

ゴーンCEOはまた、ブラジル経済が低迷するなか、14~19年に計画している5億レアル(約155億円)の投資を計画通り行う考えを示した。ルノーは10~15年に計画されていた15億ランド(約464億円)の投資を前倒しで完了している。

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