英国のビジネス・エネルギー・産業戦略省(BEIS)は1日、イングランド中部ミッドランズ地方の自動車産業の振興のため3500万ポンド(約48億円)を投じると発表した。ウェスト・ミッドランズ州ホイットリーに24万平方メートルの自動車産業ゾーンを新設。約3000人の雇用創出を目指す。同地方には、ジャガー・ランドローバー(JLR)の本社工場がある。


自動車産業ゾーンの新設には、英国政府が3500万ポンドを拠出するほか、地元の企業などから1050万ポンド(約14億4000万円)が投じられる。

BEISのクラーク大臣は「新たな開発により数千人の技能労働者の雇用が創出される」としたうえで、官民の協力で経済振興が可能なことを示すものだと述べている。

メイ新首相は7月の新内閣人事で、原子力部門を管轄していたエネルギー気候変動省(DECC)を廃止。同じく廃止したビジネス・イノベーション・職業技能省(BIS)の業務の一部とDECCの業務を統合し、BEISを新設した。

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