日産自動車は24日、英サンダーランド工場に導入した超大型のプレス機が稼働を開始したと発表した。3700万ポンド(約51億7000万円)を投じて2015年に敷設工事を開始し、面積6780平方メートルの拡張工事を含め、18カ月余りで完成した。フル稼働した場合、年間で250万枚のパネルを加工可能という。


新型プレス機の高さは10メートル以上に上り、ルノー・日産アライアンスが導入するものとしては初。サンダーランド工場の既存のプレス機7ラインとともに、スポーツタイプ多目的車(SUV)の「キャシュカイ」や「ジューク」、電気自動車(EV)「リーフ」のほか、インフィニティの「Q30」と「QX30」のサイドパネルなどを加工する。

サンダーランド工場では同日、累計生産900万台の記念式典が実施された。同工場は1986年に生産を開始。日産はこれまでに40億ポンド(約5596億円)以上を同工場に投資してきた。

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