ホンダは6日、米ジョージア州タラポーザのホンダ・プレシジョンパーツ・オブ・ジョージア(HPPG)の工場で、業界初の前輪駆動車(FF)向け10速オートマチック・トランスミッション(AT)の生産を開始するとともに、10速AT生産のために米国の2工場に総額で約1億5000万米ドルを投資したことを明らかにした。


投資の内訳は、HPPGの工場への組み立てライン新設などに1億米ドル、オハイオ州ラッセルズポイントのホンダ・トランスミッション・マニュファクチャリング・オブ・アメリカ(HTM)の工場の生産能力増強に4900万米ドル。

新開発の10速ATは、今春に発表されるミニバン「オデッセイ」の2018年モデルに最初に搭載される予定。これ以外の搭載モデルについては現時点では公表していない。

HPPGは2006年の設立で、年間に37万5000台以上のトランスミッションを製造し、ホンダとアキュラ向けに供給。HTMは1996年に生産を開始し、年間で100万台以上を製造している。

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