フォルクスワーゲン(VW)は9日、傘下の高級車アウディの電気自動車(EV)の生産を2018年からベルギーのブリュッセル工場で開始すると発表した。アウディにとって初の電動ドライブのSUV(スポーツタイプ多目的車)となる。


アウディは2015年9月の独フランクフルトモーターショーでEVコンセプトのスポーツタイプ多目的車(SUV)「e―トロン・クワトロ・コンセプト」を発表した。ブリュッセル工場で生産されるEVはCセグメントに属し、航続距離は500キロメートル超。

ブリュッセル工場では、これまで物流施設として使用されていたホールでバッテリーの組立生産を行う。同工場ではアウディの小型車「A1」を2シフトで生産しているが、それと同規模の人員をEV生産に充てるという。

アウディはブリュッセル工場を同グループの電動モビリティのコンピテンスセンターにしたい考え。



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