中国の寧波均勝電子傘下の自動車安全部品メーカー、米キー・セーフティ・システムズ(KSS)は16日、インド西部マハラシュトラ州プネの新工場でハンドル生産を開始したと発表した。同社は現在、民事再生法の適用を申請したタカタの事業を買収する協議を進めていることで知られている。


プネの新工場は、ハンドルの革巻きと最終組立工程に特化。第2四半期(4~6月)から複数の自動車メーカー向けに生産を開始したという。KSSは、新工場で生産するハンドルがインド市場での新たな基準を設定することになると主張している。

KSSは1916年の設立。ミシガン州スターリングハイツに本社を置き、米州、欧州、アジアに拠点を展開する。従業員数は1万3000人。昨年6月に自動車部品メーカーの寧波均勝電子に買収されたが、取締役会や経営陣などは独立性を維持しているという。

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