自動車ルーフシステムメーカー世界大手の独ベバストは20日、250万ユーロ(約3億4000万円)以上を投じ、メキシコ中部プエブラ州のソフトトップ工場を拡張したと発表した。約4500平方メートル相当を増設し、年産能力を1万1800平方メートルに増強した。


プエブラ工場では現在、フォルクスワーゲン(VW)の「ビートル」やジープ向けのソフトトップを製造するほか、シボレー「コルベット」やフォード「マスタング」にも製品を供給。これ以外のプロジェクトも計画中という。

同工場は1年半前に着工。9月のメキシコ地震の影響は受けなかった。

ベバストは1901年の創業で、独ミュンヘン近郊のシュトックドルフ(Stockdorf)に本社を置き、世界各地に50カ所の拠点を保有。このうち30カ所以上が生産拠点となっている。従業員数は約1万2000人。ヒーターやクーラーのほか、サンルーフなどを製造。自動車ルーフシステムの世界シェアは65%に上る。

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