メキシコに本社を置く自動車部品メーカー、ボカール(BOCAR)は17日、米アラバマ州ハンツビル市に新工場を建設すると発表した。2018年春の操業開始を予定する。投資額は1億1500万米ドルで、300人の雇用が創出される見通し。同州の公式ウェブサイトが明らかにした。


ボカールは1958年の創業で、アルミ部品やプラスチック部品を製造し、メキシコ国内のほか、米国、ドイツ、日本に拠点を置く。日本の子会社はアウマ・エンジニアド・プロダクト(神奈川県横浜市)。

ハンツビル市のバトル市長は、ボカールがトヨタやフォード、ゼネラル・モーターズ(GM)などのメーカーに製品を供給するティア1サプライヤーだと説明。新工場が同州の自動車産業の新たな基盤を形作ることになると述べた。

アラバマ州タスカルーサでメルセデス・ベンツの乗用車工場を運営するダイムラーは5月、米国内で取引するサプライヤー企業数を拡大する方針を明らかにしている。

 

2週間無料お試し購読 購読を開始する