商用車部品大手の米メリトールは7日、米カリフォルニア州サンディエゴに本社を置く電気自動車(EV)部品メーカーのトランスパワーに「戦略的出資」を行うことで合意したと発表した。出資比率や出資金額などの取引条件については公表していない。


トランスパワーは大型トラックやスクールバスなどの大型商用車やゴミ収集車などの特殊車両向けのEV用ドライブトレインの開発を主な業務としている。これまでに大型トラックメーカーの米パッカー(PACCAR)傘下のピータービルト(Peterbilt)ブランドやスクールバス大手のブルーバードなどから受注したことがあり、7年以上の実績を持つ。

メリトールはトランスパワーの技術やシステムインテグレーションに関する知見を自社のアクスル(車軸)事業を組み合わせ、EVだけでなくハイブリッド車(HV)など、より総合的に中・大型商用車の電動化を可能にするソリューションの拡充を目指す方針だ。

 

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