ノルウェーの自動車業界団体である道路交通情報評議会(OFV)は3日、2017年の新規登録台数に占める電気自動車(EV)とハイブリッド車(HV)の割合が計52.2%となり、初めて過半数に達したと発表した。16年の40%から大幅に伸びている。


同国の昨年の新規登録台数は全体で15万8650台。このうちEVは3万3080台で20.9%を占めた。HVの登録台数は4万9736台で、シェアは31.3%だった。

■ディーゼル車のシェア低下
一方、ディーゼルエンジン車のシェアは16年の31%から23%へと減少。12年には64%以上を占めていたが、フォルクスワーゲン(VW)の排ガス不正事件によるイメージの悪化や一部の地方自治体によるディーゼル車への負担増などが響いたとみられている。

モデル別ではVWの「ゴルフ」が首位で、BMWの「i3」が2位、トヨタ「RAV4」が3位、テスラ「モデルX」が4位となっている。上位10モデルのうち、動力源としてエンジンだけを搭載しているモデルは9位のシュコダ「オクタビア」だけだった。

■18年のEVシェアは25%と予測
OFVは今後もEVの販売台数が伸びると予想しており、18年にはシェアが25%に達するとみている。18年の新車市場全体は小幅に縮小し15万7700台との予測を示した。

 

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