独フォルクスワーゲン(VW)は8日、グループ全体のベストサプライヤーを表彰する「グループ・アワード2019」を発表した。同賞は2003年に開始。開発能力や製品の品質、競争力、環境への配慮などに優れた企業を選出している。17回目となる今年は6カテゴリーの8社が表彰され、昨年の19社から大幅に絞り込まれた。


昨年新設された「E-モビリティ」部門はGROB-Werke(ドイツ)が受賞。「バリューイノベーション」部門はDr. Schneider Unternehmensgruppe(ドイツ)、「パフォーマンス・チャンピオン・ローカル」部門はEisenwerk(ドイツ)がそれぞれ受賞した。

「パフォーマンス・チャンピオン・グローバル」部門はZKWグループ(オーストリア)とコーニング(米国)、YAAPオートモーティブ・システムズ(亜普汽車部件、中国)の3社が受賞した。

「サステナビリティ」部門はオスラム(ドイツ)、「インテリジェントドライビング」部門はマイクロソフト(米国)がそれぞれ受賞した。

2019/7/9

 

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